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【復讐の】幻想のポイズン20【さとりん】
[47]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To
:2009/11/25(水) 22:51:12 ID:???
>B.もう少しだけ練習に付き合ってくれるよう幽香に頼み込む
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反町「幽香さん、もう少しだけ練習に付き合ってくれませんか!?」
幽香「…………」
このままではいられない、と反町が叫ぶようにして幽香に懇願。
すると幽香は日傘をまるでステッキのようにくるくると弄んだ後……。
振り返り、にこりと笑みを浮かべる。
幽香「いいわね、キャプテン。 そういうの、好きよ」
言いながら、つかつかと反町に歩み寄りながら辺りを見回す幽香。
既に時刻は日没を過ぎ、暗くなってボールも見えない雰囲気。
これから練習するといっても到底まともな練習など出来なさそうではあるが……。
何を思ったか、幽香はむんずと反町の襟首を掴みそのまま大きく跳躍をした。
反町「ぐえっ!? え!?」
幽香「ここだとちょっと練習出来ないわ……移動するわよ」
反町「ちょっ、ちょまっ……ぐえええええええええええ!?」
反町の答えを聞かず、そのまま襟首を持ったまま飛び始める幽香。
その速度はサッカーの時のそれと同じくやや遅いが、それでも反町にかかる負担は尋常ではない。
内心やっぱり頼むんじゃなかったかなと思う反町とは裏腹に、どこか楽しげな様子の幽香。
それからしばらく幽香との空中散歩を続けた後、ようやくたどり着いた場所は魔法の森ドームである。
既に人気のなくなったドームの玄関を鍵など知った事かという様子で蹴破り、内部へ。
そのままどんどんと廊下を進んでいき、幽香は灯りなどの用意をしてからフィールドへと立つ。
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0ch BBS 2007-01-24