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【復讐の】幻想のポイズン20【さとりん】
[671]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To
:2009/12/03(木) 20:18:51 ID:???
>A.体力の回復に専念する(ガッツ回復量が200になります)
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反町(とにかく点を入れるのが最重要課題……その為にもシュートを打てる分の体力を回復しないと)
そう判断すると反町は一人、椅子に腰掛けたまま瞳を閉じてゆっくりと体を休める。
一方、オータムスカイズベンチとは反対側の地霊アンダーグラウンド。
こちらもまた、前半を振り返り後半からの戦術について話し合いを進めていた。
やはり地霊アンダーグラウンドのネックとなるは、攻撃の中心人物であるお燐の負傷。
現在も治療中だが応急手当程度では完全に治癒するには至らず。
後半戦でももしかしたら再発してしまうかもしれない。
さとり「大丈夫、お燐?」
お燐「大丈夫ですにゃ! この子もいてくれますしね!」
ゾンビ妖精F「……私がお役に立てればいいんですが」
包帯が巻かれた足を見せつつ、隣に座っていたゾンビ妖精Fの背を叩き朗らかに笑うお燐。
お燐によく懐いているゾンビ妖精Fはどことなく照れ臭そうに頬を赤らめつつ、おどおどと周囲を伺っている。
前半戦のワンツー突破でお燐の役に立つ為にと類稀なる実力を見せたゾンビ妖精F。
しかし、こうして試合を中断してみれば意外にも引っ込み思案であり。無邪気な妖精とはとても思えない性格をしていた。
そこがまた気に入ったのか、お燐はハーフタイムになってからゾンビ妖精Fを常に横に置き。
まるで自身の片腕のようにして扱っている。
お燐「折角だし、名前をつけてあげるにゃ。 いつまでもゾンビ妖精Fじゃ言い難いもんね。 そうだなぁ……」
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0ch BBS 2007-01-24