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【復讐の】幻想のポイズン20【さとりん】


[875]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/05(土) 21:44:58 ID:???
>A.距離が離れているからこそ、相手は油断する! リグルとのコンビプレイ(仮)だ!
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反町(リグルは……よし、ちゃんといるな!)
リグル(反町、早く上げて! チャンスはここだよ!)

視線を移動させ、ゴール前へと走りこんで行くリグルを発見。
それを見て反町は安堵をしつつ、一気にその足を振りかぶる。
当然ながらそれを見て驚くのは、こちらに向かってきていた雛やこいしやかりんといった者達。
観客達も騒然とし、静葉や橙も相手を騙す為にと少々大げさに口を開けて驚きの表情を浮かべている。

ジョン「あ、あ〜っと!? これは反町選手、ここからの超ロングシュートを打つ気かぁ!?」
南沢「ちょっと無謀とも思えますが……」

反町「くらえ! これが俺の、ポイゾナスドライブだあああああああああああああ!!!」

振り下ろした足がボールを蹴り抜いたと同時、バシュウ!という衝撃音が鳴り地霊アンダーグラウンドへと飛んで行くポイゾナスドライブ。
その速度、威力は前半の時と同じく確かに凄まじいもの。
間に入っていた雛、そしてアーマータイガーは為す術もなくゴールへと向けて急降下を始める。
しかし、それでもやはりあまりにも距離が離れすぎていた。

三杉「駄目だ、遠すぎる! 幾らドライブシュートといえど、あの距離からでは無謀すぎる!!」
美鈴「それでも私では止められないかもしれませんけどね……」
パチュリー「でも、地霊アンダーグラウンドのさとりなら……余裕とは言えなくとも止める確率は高い。
      しかし、彼がそこまで考えられない馬鹿とは思えないけど……」

永琳「……ああ、なるほど。 面白い事を考えるわね」
輝夜「え? 何が?」
永琳「彼、シュートの時にインパクトの瞬間少し足の振りを遅くしてドライブ回転を弱めたのよ。
   このままのペースだと、まずバーに当たるわ」
慧音「バーに? ……無謀なシュートは、結局相手の手に触れる事ないままという事か」
永琳「まあ、このシュートはさとりの手には触れられないわね」
輝夜「このシュート……は?」


0ch BBS 2007-01-24