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【井の中の虎】キャプテン森崎34【大海を知らず】


[437]2 ◆vD5srW.8hU :2009/12/19(土) 22:04:47 ID:2qvOeyPT
松山「まさかまだ次藤にイビられているのか?だったら俺が…」

葵「いえ、次藤さんはメシを奢ったらあっさり許してくれました。その後は特に何も言ってきません」

松山「じゃあ…森崎か三杉が何か?」

葵「森崎さんも三杉さんも良くしてくれます。普通に話しかけてくれますし、アドバイスも貰えますし…」

山森「…さしずめ、チーム内の空気が不穏で想像していた日本代表との
ギャップに苦しんでいる…そんな所か?(昔の俺みたいに)」

ザバアッ!

葵「そう、それだよ!流石山森くん、同じ気持ちだったんだな!」

そのまま松山の推測が外れ続ける中、山森は一言でズバリと葵の悩みの内容を言い当ててみせた。
共感を得られて感極まった葵が勢いよく湯の中で立ち上がる。

しかし山森の次の一言は彼を傷つける物だった。

山森「原因の一つが何を言っているんだか…」

葵「えっ…」

松山「おい山森!」

山森らしからぬ冷たい皮肉に葵は棒立ちになる程のショックを受け、すぐに松山が抗議を発する。
山森もしまったと言う表情になるが発言を撤回したりはせず、重苦しい沈黙が場に満ちる。

新田「まあまあ松山さんもそういきり立たないで…ここは抑えて下さいよ」

松山「む…だが山森の今の発言は見過ごせないぞ」


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0ch BBS 2007-01-24