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【井の中の虎】キャプテン森崎34【大海を知らず】


[80]2 ◆vD5srW.8hU :2009/12/01(火) 20:08:38 ID:bMhN2DVd
あずみ「岬くん!誰なのこの乳臭い小娘は!」

美子「岬様!このアバズレは誰ですか!」

早川あずみ。岬のフランスで過ごした中学生時代の同級生であり、金儲けに置けるパートナーである。
岬はその人望とサッカーの腕前を使い、彼女は汚れ仕事を引き受け岬の資産を運用する事で
二人は理想的なビジネス関係を築いていた。この二人に泣かされ金を取られたフランス人の数は千人を超える。

岬「ど、どうして日本に…(怒っている?なんで?)」

あずみ「去年から日本に戻ってたのよ!それよりこの山岡とか言う女は何なの!」

美子「岬様!岬様ったら!」

岬「あ、ああごめん美子。彼女は早川あずみ、フランスで住んでいた頃の同級生で…」

あずみ「ただの同級生じゃないわ、パートナーよ!」

美子「な…な、なんですってぇえええええええっ!!」

岬「(えっ!?あずみちゃん何を言っているんだ、僕は君のお金儲けに置けるパートナーであって…
確かにボーイフレンドとガールフレンドの様な関係に偽装していたけど…あ、そうか、そういう事か!
僕が美子をそういうパートナーにしたと勘違いして怒っているのか!…ハッ)」

しら〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ…

必死に頭脳を働かせながらも周りの観察を怠らないのは岬太郎の長所の一つである。
しかしそれ故に分かってしまう事もある。先ほどまで彼に罪悪感混じりの敬意と好意を向けていた
彼らのチームメイト達の視線が打って変わって白くなっていた事。マネージャー達の視線は更に白い事。
そしてこの状況を円満に解決に持っていく手段が存在しない事。


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0ch BBS 2007-01-24