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【遥かなる旅路】キャプテンアモロ18【さらば友よ】


[393]キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2010/01/06(水) 21:53:09 ID:Ma3xcgw6
モクバ「ギャハハハハハ! 見つけたぜい!」

空から舞い降りし悪魔・海馬モクバ。
無論彼が単独行動をとるはずもなく、側には三体の青眼の白龍を付き従えていた。

モクバ「よくもこの間はやってくれたぜい! 顔の皮は剥がされるわ下痢するわと大変だったぜい!」

ホーリーエルフ「そうですか、それはお気の毒に」

モクバ「ケッ、そのすまし顔も今夜限りだぜい! 
     言っとくけどな、俺もあれから反省したんだぜい!
     やっぱり勝負は多対一で挑むべきもの、そして各個撃破が鉄則だってな!」

ホーリーエルフ「フ…… 要は数の暴力に任せてひとりずつ闇討ちするということですか」

青眼1「(その通り…… ああ、みっともない)」

青眼2「(こんな恥ずかしいことやりたくないわあ)」

青眼3「(なーんでこんな三葉虫みたいな髪型の子供のお守りしなくちゃいけないのかなあ……)」

三体の青眼の白龍は同時にため息を漏らす。
この小さな暴君には彼女たちも辟易していたのだ。
だが配下の心労など知る由もなく、モクバは早速攻撃命令を下す。

モクバ「さあ行け、青眼の白龍! このクソ生意気な女に天罰を与えてやれー!」

ホーリーエルフ「(……こんなに早く闘う日がやってくるとは……
          だが、ここで負ければアモロ様の心に不安を残してしまう……
          負けは許されない!)」


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