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【遥かなる旅路】キャプテンアモロ18【さらば友よ】
[584]キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig
:2010/01/21(木) 20:06:35 ID:k4AMaCps
>>583
いざ勝負となれば勝ちたくなるのがスポーツマンなのです
では本編を再開します
> アモロのドロー力4→ 4 0
> 30〜69→ カードを2枚伏せてターンエンド
アモロ「(! このカードは!)」
アモロはドローしたカードを手に、しばし考える。
そして意を決すると、カードを二枚伏せた。
アモロ「俺はカードを二枚伏せてターンエンド。……さあ、双六さんの番だぜ!」
双六「(フム、キーカードを引いたようじゃな)ワシのターン、ドローじゃ」
双六のデッキ枚数:13→12
双六はアモロの場を確認する。
まずモンスターは一体、守備表示で伏せているのがあるのみだ。
一方魔法・罠ゾーンには二枚の永続魔法に加え、謎のカードが三枚も伏せられている。
双六「(ワシはあと2回戦闘すればデッキが尽きる…… どうするかのう)」
前のターン、エッジマンに攻撃された時のアモロの焦った表情は演技とは思えなかった。
となれば攻撃さえ通れば双六の勝ちであることには違いないのだろう。
だが新たに伏せた二枚のカードが気にかかる。攻撃するべきか、自重して次のターンまで待つかと双六は考える。
だが双六が決断する前に、アモロが伏せカードを次々に発動し始めた。
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