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【絶対に】森崎in異世界8【負けられない戦い】
[106]キャプ森ロワ:2010/01/08(金) 23:55:35 ID:???
森崎「え?…何だよこれ…」
思わず森崎の口からこぼれる困惑。それもそのはずだろう。今森崎の目の前に広がっているのはどこまでも深い闇。
つい今しがた翼とアルシオンの最後の激突があった事など嘘のように静かな闇。
森崎「…もしかしてこれが…」
その闇を見つめながらポツリと呟く森崎。そしてこれこそがヤンが言っていたこの世界の時間が
止まっているという事なのだろうと悟った。その闇の中には何も無かった。勝者も無論敗者すらも。
ジョアン「どうじゃ?ワシ達の世界は堪能していただけたかな?」
ジョアンの声でハッとする森崎。気が付けばいつの間にか元の所に戻ってきたようだった。周りにはオールスターズの
メンバー達も揃っていた。しきりに頭を振ったり、眉間に皺を寄せていたり、難しい表情を作っていたり、誰しもが
今見た光景に少なからずショックを受けていたようだった。
シュナイダー「くッ…何だ今のは…俺があのワカバヤシとライバルだと?」
ピエール「これが…この世界の記憶…?」
ティーダ「なんかずいぶんいいところで終わるなぁ…」
光太郎「時間を止めた…まさかクライシスの仕業か!?」
ジャンクマン(…う〜んそろそろ突っ込むのも面倒になってきたな…)
ヤン(………やはりな…)
皆がジョアン達を見つめる中でヤンのみは難しい表情をして森崎を見ていた。
ジョアン「今言ったとおり、今見せた世界はワシ達の世界の記憶…そして次に今から見せる世界は…」
そう言ってジョアンは森崎を指差し、
ジョアン「…お前にも関係する事じゃ」
森崎「何だと!?」
驚愕を見せる森崎をよそに再びジョアンは黒い球体を自らの頭上に掲げると周りは一瞬にして闇に覆われた。
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0ch BBS 2007-01-24