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【絶対に】森崎in異世界8【負けられない戦い】
[194]キャプ森ロワ:2010/02/04(木) 22:31:33 ID:???
透「な、な、な、な」
真理「………」
透は何か言葉にしようとしているのだがそれも出来ないくらい混乱しており、真理はその透にしがみついて
言葉も出ないくらい放心状態になっている。
ヤン「…全く…何が起こったんだ…?」
そしてヤンは稲妻の光により未だ視力が回復していないみたいでブツブツとぼやきながら首を振っていた。
ここまでは非戦闘員(チキは違うが精神年齢的に低い為、カミーユ、ヤンは白兵戦主体ではない)でその他の
戦闘と言う行為を日常的に行っている者達は今の出来事にも動じる事無く、すでに何が起こっても対処できるように
武器を構えるなり、魔法を唱えるなりの準備をしている。だがその表情はやや呆然としながら視線はこぞって
ある方向へと向いていた。だが唯一アルスのみは何が起こったか理解しているようで厳しい表情を見せていた。
アルシオン「クスタッ!サビチェビッチッ!!」
コインブラ「ネイッ!ザガロッ!サンタマリアァ!!」
そしてアルシオンとコインブラの絶叫に近い声を聞いて森崎もそちらへ向き…最初に感じたのは違和感。
それもそのはずで、視線の先にいるはずの人数が明らかに少ない。というよりそこにいるのはジョアン、アルシオン、
コインブラの3名のみで先程までいたはずの大半が居なくなっていたからだ。その残っている3人にしても
恐らくはいなくなった仲間の名前なのだろう。それを絶叫し続けていた。
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0ch BBS 2007-01-24