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【絶対に】森崎in異世界8【負けられない戦い】
[247]キャプ森ロワ:2010/02/12(金) 09:05:35 ID:???
ガーネフ「さて…こちらは人数的に遊戯をするにはまだ足りないが…貴様らを屠るにはこれで十分すぎるじゃろう。
確か貴様たちのチーム名は…オールスターズとか言ったかのぉ?ならばそれにちなんでこちらは…
ダークスターズ…とでも名乗っておくか…ふぉふぉふぉ」
ゾーマ「さぁ…勇者アルスとその仲間達よ…そちらの生贄を決め、覚悟が決まったらあの真ん中の円に立つが良い…
われ等に歯向かおうと言うその勇気に免じて貴様らに先手はくれてやるわ!わはははは!!」
そして笑いながらゾーマとガーネフ達は踵を返して奥の方へと引き返していく。すると森崎達の背後、ちょうど祭壇の真下に
ゴールが突如現れ、ガーネフ言うところのダークスターズの方の陣にも奥に見える玉座辺りにゴールが現れている。
どうやらこの部屋全体が試合会場ということらしい。そして地面をよくよく見ると芝生ではあるが、
何やら見慣れぬ紋様が描かれており、やはり試合が儀式にもなっていると言うのは本当のようであった。
ヤン「さて…スターティングメンバーを…決めないといけないな…」
何となく黙っていたメンバー達の沈黙を解いたのはやはりこんな時でも己のスタイルを崩さず、
何時ものようにどこか困ったように、そして面倒そうに後頭部を掻きながらのヤンの言葉だった。
だから次にヤンが放った言葉は一堂を驚かせた。
ヤン「最後を前にしてすまないとは思うが…予め言っておく…私は頭数に入れないでくれ」
ピエール「提督?どういう事ですか?」
デスマスク「貴様!?この期に及んで怖気づいたか?」
ヤンのまさかの言葉に困惑を見せる者、憤慨する者、様々な反応を見せているが、
この反応こそがやはりこのチームにとってヤンという存在が小さくないと言う証でもある。
ヤンとしてはその反応は予め予測済みだったのだろう。ヤンは手を前にやり皆を落ち着かせるように、
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0ch BBS 2007-01-24