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【絶対に】森崎in異世界8【負けられない戦い】


[436]キャプ森ロワ:2010/02/23(火) 13:46:37 ID:KO8vfSFE
アルス「ゾーマ…!」
シュナイダー「くッ…化け物め…!」
ピエール「…これではどうする事も…」
ジャンクマン「ア、アニキでもまるで通用しないなんて…これじゃ…」
デスマスク「ちィ…流石にここまでとはな…」

先のゾーマの宣言どおり今のワンプレイはオールスターズのかろうじて繋ぎとめていた希望を完全に打ち砕いた。
今の一対一を見せ付けられてオールスターズのメンバーでゾーマからゴールを奪えるなどと自信を持って言える者は
もはや皆無であった。それほどまでに圧倒的な力の差を見せ付けられたからだ。これがもし審判が付いての
普通のサッカーをやるのであれば、たとえゾーマでもゴールを奪うのはここまで難しい事ではないだろう。しかし
この世界でのルール無用なサッカーとゾーマの能力が合致した時、絶対不可侵とも言える怪物が生み出されてしまった。
この事が分かっていたからこそゾーマ達はあえてサッカーで勝負を挑んだという事が今更ながら理解できた。

超モリサキ3「くそッ…どうする…どうすりゃいいんだ…」

そしてこんな絶体絶命時こそ頼りたいオールスターズの頭脳を司る者は今ここには居ない。

ゾーマ「わははは!!いいぞ…いいぞ…貴様たちのその表情…絶望に染まるその瞬間こそ我が喜び…
さて…次なるは貴様らの苦しみを我に捧げよ!!」

そしてゾーマはボールを指先で弾くと一気にセンターサークル付近にいたアルシオンへと渡り一気に
カウンターチャンスとなる。ダークスターズはゴールを守るゾーマ以外全てオールスターズの陣地へと攻め入っていた。


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