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【絶対に】森崎in異世界8【負けられない戦い】


[474]キャプ森ロワ:2010/02/24(水) 00:29:35 ID:eNIOuwrk
『宇宙を駆ける 〜ゼータの発動〜』
ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm5522694

全身に赤いオーラを纏ったカミーユがそこに佇んでいた。

カミーユ「…生命は…生命は力なんだ!生命は…この世界全てを支えているものなんだ!それを…それを…!
貴様たちの勝手な理屈で簡単に失っていくのは…それは…それは…酷いことなんだよッ!」

カミーユが言葉を発するごとにその赤いオーラは輝きを増していく。

ガーネフ「ば、バカな…そんなはずは…」

渾身ともいえるマフーを受けたはずのカミーユがその場にいる。しかも無傷で。マフーを破るとされているスターライトであれば
まだ納得はいく。しかし相手はただの人間。しかも何の力も持たぬはずのカミーユがそれを為したと言う事はマフーの闇に骨の髄まで
取り付かれているガーネフにとっては認めがたい事実である。何かの間違いだとカミーユにガーネフはもう一度マフーを放つが、
その心中は半ば狂乱状態に陥っていたかもしれない。マフーの悪霊がカミーユに取り付こうとするところを

カミーユ「何が楽しくて、こんな事をやるんだよ!?貴様のような奴はクズだ!生きていちゃいけない奴なんだ!! 」

カミーユの感情の発露と共に更に輝きを増す赤いオーラの前にマフーの闇は全て遮られる。

ガーネフ「な、何じゃ…あの光は…わしの…わしのマフーが通用しないじゃと!?」

その姿に思わずガーネフは後ずさる。闇を撒き散らし恐怖を与える存在が逆に初めて恐怖を与えられる方となる。
ガーネフとて人間である。人間は理解できないものに激しい恐怖を覚える。今のカミーユの姿はガーネフにとって
理解しがたい存在だった。


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0ch BBS 2007-01-24