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【絶対に】森崎in異世界8【負けられない戦い】


[475]キャプ森ロワ:2010/02/24(水) 00:30:53 ID:eNIOuwrk
超モリサキ3「な、何だ…カミーユ?…一体何なんだよアレは…」
リンダ「あの光…結界になっているの?」
アルス「あの力……激しいけど…嫌な感じはしない…寧ろ…」
デスマスク「あの小宇宙の高まりは何だ?…本当にあれがあの小僧なのか?」

そして仲間たちはそのカミーユの姿を呆然と見つめているだけだった。本来であればカミーユのフォローに入らなければならない。
しかしカミーユの力に度肝を抜かれていたと言うのもあるが、今のカミーユは何人たりとも寄せ付けない…
そんな感じも醸し出していたからだ。

カミーユ「行くぞッ!」

恐れ戦くガーネフは捨て置いてカミーユはドリブルを再開する。カミーユが纏う赤いオーラはそのままで
更にカミーユの走る軌跡を描くように粉状の碧の光が放出される。その碧の光は徐々に広がりグラウンド全体を覆っていく。

ゾーマ「あの小僧が纏う光…まさかとは思うが…バラモス!メディウスと組んで何としてもあの小僧を止めよ!!」

そして赤い光を纏うカミーユ姿を見たゾーマは初めてその余裕を崩し、バラモスに命令を下す。

メディウス「GUUUUUUUUUUU」

バラモス「小僧…調子に乗っていられるのもここまでだ!!貴様のハラワタをゾーマ様に捧げようぞ!!」

カミーユに向かうのはメディウスとたった今ゾーマからカミーユを止めるよう命令されたバラモス。

カミーユ「どけよッ!!貴様たちのような奴がいるから…!」

その巨大な姿に全く臆する事無くカミーユは突っ込んでいく。


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