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1- レス

【絶対に】森崎in異世界8【負けられない戦い】


[614]キャプ森ロワ:2010/03/23(火) 23:18:56 ID:q9kTboCI
ティーダ「うおっとぉッス!!」

すんでのところでティーダが飛び込んでシュナイダーの身を両腕でキャッチする。

ティーダ「シュナイダー!大丈…夫…!?…アルス早くッ!!」

そのティーダがシュナイダーの右足を見るや否や切羽詰った大声でアルスを呼ぶ。シュナイダーの右足は
先のシュートで電撃によって表皮は焼け爛れて骨がかいま見え、冷気によって凍傷も併発しており、
足の形を保っているのが不思議なくらいの重症を負っていた。

超モリサキ3「オイ…嘘だろ?…こんなの…いくらなんでも…格好付け過ぎだろうが…」
ピエール(…俺は気付きもしなかった…シュナイダーがここまでの覚悟を決めていた事に…それなのに俺は…
安易にパスを出して…くそッ…何て俺は愚かなんだ…)
リンダ「そんな…シュナイダー…どうして貴方まで…」
デスマスク「バカが!!どいつもこいつも…ガキの癖してそんなに死に急ぎたいか!?」

そのシュナイダーの右足を見て悲観する仲間達を横目に、アルスが回復魔法を掛けようと手はかざすものの、
彼も先のギガデインで全ての魔力を使い果たしており、その掌からは癒しの光が生まれる事はない。
しかし例えアルスが回復魔法を使える魔力が残っていたとしても回復魔法の効果が薄くなっているフィールド内では
ここまでの重症の前では焼け石に水であっただろう。

アルス「くッ…くそぉ…!」

超モリサキ3「アルス…何やってんだよ…何時ものようにさっさと治してやれよ…!!」

ピエール「よせッ!モリサキ!」

超モリサキ3「じゃあこのまま放っておけって言うのかよ!?」

焦燥を見せるアルスに居てもたっても居られず、アルスの両肩を掴みながら言葉を荒げる超モリサキを
ピエールが抑えるが、それでも気が収まらない超モリサキに


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0ch BBS 2007-01-24