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【絶対に】森崎in異世界8【負けられない戦い】


[623]キャプ森ロワ:2010/03/30(火) 22:51:10 ID:???
>>621 いつもありがとうございますだぁ〜

>>622 そうですね〜私もこういう風にありたいものですが…それかアカギみたいな最後かなぁ…?

A 「分かったよ…好きにしろ…その代わり最後までちゃんと立ってろよ…!いいかこれはキャプテン命令だ!!」

本来なら己にとって最大のライバルと認めているからこそ言いたい事、伝えたい事が色々とあった。
しかしそれを言葉として表に出してしまうと彼が己のサッカー人生まで賭けてやった事を否定する事になり得る。
だから超モリサキが今言える事は…

超モリサキ3「分かったよ…好きにしろ…その代わり最後までちゃんと立ってろよ…!いいかこれはキャプテン命令だ!!」

超モリサキのその言葉に一瞬だけだが呆気に取られたような表情をするシュナイダー。
しかし直ぐ表情を真面目なものに作り変えると、超モリサキを真っ向から見据え、

シュナイダー「キャプテン…命令か…」

超モリサキ3「ああ…キャプテン命令だ」

超モリサキもその視線を受け止めながらきっぱりと返答を返し、お互いの視線が交わる中、
この時二人の胸中によぎる感情は如何なるものだったのだろうか。
そして根負けしたように視線を先にはずしたのはシュナイダーの方だった。

シュナイダー「そうか…キャプテンの命ならば…仕方が無いな…」

その表情には苦笑みたいなものが浮かんでいた。思えばシュナイダーはこれまでキャプテンとしてチームを纏め、
指示を出す方の立場だったのが、このチームでは指示される側だったと言う事を今更ながら思い出したからだ。


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