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【絶対に】森崎in異世界8【負けられない戦い】


[679]キャプ森ロワ:2010/04/14(水) 00:38:50 ID:Y7MfpmvQ
そして遅まきながらガーネフがボールを持ったことによってようやく相手の意図を悟る超モリサキ達。
暗黒魔法マフーを破れるのはスターライトの光のみ。つまりはリンダが倒れた今ガーネフの闇にあがらえる者は
もはやオールスターズに存在しないということだった。

ガーネフ「ふぉふぉふぉ…今頃気付いても遅い…これでチェックメイトじゃよ…ああ…一応言っておくが…
逃げるなら今のうちじゃぞ?」

その様子を眺めながら余裕たっぷりな笑みを浮かべ、そして己の魔力を徐々に開放させてゆくガーネフ。

ドーガ「誰が!!」
ジャンクマン「ケッ!もう勝った気でいやがる…勝負ってのはなぁ…やってみない事には分からないんだよ!」
デスマスク「フン…貴様も多少の怨霊を扱うみたいだが本当に生と死を司るのにふさわしいのは誰か教えてやろう!」

それに対し怯むことなくガーネフの前に立ちはだかるデスマスク、ドーガ、ジャンクマンの三人。
いかに絶望的な勝負でも彼らは諦めない。いや諦められない理由が各々にあって、それが闇を前にしても彼らを
尚立ち向かわせる原動力となっていた。しかしガーネフから見るとそんなものは蛮勇としか見れず、
哀れみと蔑みをない交ぜにしたような表情で…

ガーネフ「マフー…!」

静かに己の魔力を解き放った。


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0ch BBS 2007-01-24