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【絶対に】森崎in異世界8【負けられない戦い】


[690]キャプ森ロワ:2010/04/15(木) 14:30:50 ID:oUpQwPNk
デスマスク「なにィ!!バカな…俺の奥義が…」

ガーネフ「ふぉふぉふぉ…なんじゃ?それは?…この程度の闇でわしのマフーは破れはせん!」

己の奥義が吸収された事に驚愕を見せるデスマスクではあるが、そもそもが積尸気冥界波とは
相手の魂を直接あの世に送り込む技なのだが、元の世界での『あの世』とこの世界での『あの世』の概念は世界が違えば
当然異なるもので、今の積尸気冥界波ではせいぜい相手の魂に直接衝撃を与える位の威力でしかない。
だがもし本来の威力が発揮されていれば結果はまるで違ったものであっただろう。しかしそれはあくまで仮定に過ぎず…

ドーガ「ち、ちくしょう…体が…」
ジャンクマン「な、何だよ…何で動かねぇんだ…」
デスマスク「ぐぐぐ…バカな…この俺が…こんなもので…!」

三人が三人ともマフーの闇の前に地面に縫い付けられたかでもしたかのように全く体が動かない。
だがそれでも尚立ち向かおうという意思を見せていたのは彼らのせめてもの抵抗だったかもしれない。
そしてその無防備な状態にガーネフが放った悪霊が襲い掛かり…

ドーガ「ぐおおおおお!!」
ジャンクマン「ウギャア!!」
デスマスク「あじゃぱアーッ!!」

超モリサキ3「ドーガ!!ジャンクマン!!デスマスクさん!!」

ガーネフ「さて…残るは貴様のみとなったな…」

超モリサキの目の前で闇に蹂躙され倒れ行く三人。今やオールスターズで五体満足でフィールドに立っているのは
超モリサキのみとなっていた。そして三人を打ち倒したガーネフはゆっくりとこちらに歩み寄ってくる。その時超モリサキの脳裏に
よぎるのは以前にマフーを目の前に何も出来ずに生命の危機に立たされた時の記憶。その記憶は恐怖心となって超モリサキの
心を縛っており、超モリサキは蛇に睨まれた蛙のようにその場に立ち尽くすしか出来なかった


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0ch BBS 2007-01-24