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【絶対に】森崎in異世界8【負けられない戦い】
[853]キャプ森ロワ:2010/06/24(木) 00:07:23 ID:???
ヤン(…成る程な…あの安堵の表情は…)
しかしこの場でヤンだけはジョアンは別にこちらが条件を飲まずとも最初からそうするつもりだったと気が付いていた。
確かにデスマスクなどの言うとおりジョアンの言う程度の事などメリットに比較すると条件にもならない。だがあえて
ジョアンはこちらに覚悟を強いるかのように問いかけてきたのはあれはこちら側にというより、ジョアンが自分に
課した条件であったという事だった。もし誰か一人でも断っていたなら、彼らは誰にも何も告げず、許しすら請わず
この世界の命運と共に姿を消すつもりだったのだろう。そしてそれこそが自分達を巻き込んだ彼らなりの
贖罪だったのかもしれないとヤンは思った。そして視線を移すと丁度森崎にアルシオンとコインブラが歩み寄るところだった。
森崎「まぁそれでいいって言うならこっちは全然OKだ…で…勝負方法は?」
アルシオン「俺とコインブラで攻め…そちらはシュナイダーとピエール…そしてモリサキがゴールを守る」
コインブラ「俺達からボールを奪えばお前達の勝ち。逆に俺達がゴールを決めれば俺達の勝ちだ」
シュナイダー「成る程…この上なくシンプルな勝負方法だな」
ジョアン「まぁ負けたからと言って記憶はやらんなどとは言わんから安心するんじゃな」
コインブラ「だが…手を抜く事は許さん」
シュナイダー「随分と舐められたものだな…言われなくとも誰が手を抜くものか…!」
ピエール「そうだな…勝負となればこちらも全力で行かせて貰う」
コインブラの言葉にプライドをくすぐられたのかシュナイダーが眼光鋭くコインブラを睨み、
ピエールは静かに闘志を燃やしている。
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