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【鮮血の】幻想のポイズン21【竹林カップ】
[153]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To
:2009/12/08(火) 21:56:22 ID:???
>A.共闘を申し込む(勝率は上がりますが、勝利した場合のボーナスは半減します)
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やはり一人より二人、仲間がいた方が太歳星君にも対抗しやすいというもの。
椛がそう判断し共闘を申し込むと、意外にもあっさりとマジュニアはそれを受け入れた。
マジュニア「お前のような奴でも少しは役に立つだろう」
椛「はは……とにかく、二人でなんとかして太歳星君の野望を阻止するッス!」
文や雛といった者達の姿をした者が敵に回ったものの。
それとは別にマジュニアという新たな仲間を見つけた椛。
口は悪いが実力は確かであるが為、今回に限っては心強い助っ人である。
二人は揃って太歳星君を倒そうと強く誓い合い、その場を移動。
椛の千里先を見通す能力を使い、次の刺客を探し始める。
そうしてから数十分後、椛の目に飛び込んできたのは……妖怪の山でも仲が良く。
そして、今所属をするオータムスカイズでもお互い切磋琢磨しあっている。
谷河童のにとり――否、にとり"のような"別の存在が、何も無い山の中腹で立ち尽くし。
椛らへと顔を向け、下卑た笑みを浮かべている姿だった。
にとり?「やあやあ、椛。 強そうなお友達を連れて一体どうしたんだい?」
椛「ッス……お、お前は……!」
マジュニア「また一匹虫けらが死ににきたようだな……」
思わずうろたえる椛に、笑みを深めながら話しかけるにとりのようなもの。
それを見つつ、マジュニアは早くも戦闘態勢を取りにとりとの間合いを計る。
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0ch BBS 2007-01-24