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【鮮血の】幻想のポイズン21【竹林カップ】


[168]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/08(火) 22:56:37 ID:???
>にとり倒したボーナス→ スペード9 =ディフェンス能力全て+1
>※椛の格が「ダークホース」から「中堅」になりました。
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にとりを倒した椛は、少しだけ悲しみに暮れていた。
本物ではないとはいえ、にとりそっくりの者に対して手を上げたのだ。
当然ながら良心の呵責もあり、胸は痛む。
しかし、それでも椛は立ち止まってはいられない。
太歳星君を倒すまで、椛とマジュニアは戦い続けなければならないのだ!

早苗?「ふふふ……しかし、それもここまでなのです!」
椛「な、何奴!? ……!? お、お前は!?」

涙を拭い改めて戦い抜く事を決意した椛に迫るは、妖怪の山に住まう守矢神社の風祝――東風谷早苗。
先ほどまで現れた雛、にとりとは段違いな実力を持つ少女である。

椛「お前も偽者だ! 早苗は今は試合をしている筈……ここにいる筈が無い!!」
早苗?「くくく、よくぞ見破った! 流石はこの幻想郷でも有数の白狼天狗――犬走椛!
    だが、偽者だと見破ってどうする? ここでやる気か!?」

刀を構え、早苗に向けて一喝をする椛。
しかし、早苗は悪党染みた笑い声を上げつつ挑発。
そう、先ほどまでやってきた太歳星君の刺客は全て偽者とほぼ同等の実力を持っていた者達。
もしもこの偽早苗が本物の早苗と同等の力を持っているのだとすれば、椛に勝ち目は薄い。


0ch BBS 2007-01-24