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【鮮血の】幻想のポイズン21【竹林カップ】


[176]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/08(火) 23:29:42 ID:???
椛「!?」
マジュニア「今だ! 魔貫光殺砲ォォォォ!!」

なんと早苗が投げた札は暴発、早苗の手元で爆発をしてしまい一瞬の隙が生まれる。
そして、その隙を当然このマジュニアが見逃す筈も無い。
予め溜めておいたエネルギーを指先から発射――必殺の魔貫光殺砲を早苗へとお見舞いする。
慌てて回避しようにも、時既に遅し。
早苗はその体に光線を浴び、呆気なくも吹き飛び倒れこむ。

椛「や、やった!」
マジュニア「いや、まだだ! ……姿を現せ!!」

喜ぶ椛を抑えつつ、マジュニアは今尚倒れる早苗へと言葉を吐く。
すると早苗の体からは黒い蒸気のようなものがあふれ出し始め……。
どす黒い色をしたそれは形を変えつつ、聞くだけで耳を塞ぎたくなるような禍々しい声で語り始めた。

???「くくく、よもやこいつまで倒すとは貴様達を見くびっていたようだ……。
    だがそれも計算の内、貴様達はここまでの連戦で力を失っている筈だ!」
椛「くっ……こいつが、太歳星君の影!? 早苗達の偽者を送っていたのも……」
???「いかにもワシじゃ。 くくく、では見せてやろう! このワシの真の姿をな!!」

文、雛、にとり、そして早苗を倒した椛とマジュニア。
しかし、それらはあくまでも太歳星君の影の手先でしかなかったのだ。
真の平和を取り戻す為には、この太歳星君の影を倒さなければならない!
戦え、椛! 行け、椛! いよいよ最後の決戦――今こそ雌雄を決する時だ!


0ch BBS 2007-01-24