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【鮮血の】幻想のポイズン21【竹林カップ】
[184]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To
:2009/12/09(水) 00:02:43 ID:???
>早苗さん倒したボーナス→ クラブJ =ドリブル・パス・パスカット+1
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早苗からあふれ出した黒い霧――太歳星君の影は、妖怪の山を下山。
特に何かがあるという訳でもない、穏やかな野原へと移動をしていた。
それを見、椛とマジュニアも慌てて後を追いかける。
椛「くそっ、どこッス!? 幻想郷を蹂躙する太歳星君の僕。 姿を現すが良い!」
???「くくく……はーっはっはっは!!」
マジュニア「そっちか!」
下卑た笑い声が聞こえた瞬間、その方向へと弾幕を放つマジュニア。
弾幕がその笑い声の正体を包み込んだ瞬間、強大な爆音が鳴り響き、土煙が舞い上がるも……。
しかし、笑い声は尚も止まない。
???「なんだ? 土煙を巻き上げるだけの技か?」
マジュニア「な、なにィ!?」
椛「ッス……!?」
フルパワーとは行かずとも、ダメージを与えられる程度には弾幕を打ったマジュニア。
だが、それを受けた太歳星君の影はまるでビクともしていなかったのだ。
驚くマジュニアと椛を尻目に土煙は晴れてゆき、太歳星君の姿が露になる。
その者の姿はマジュニアや椛の何倍もあろうかという巨体。
ぬめついた肌に長大なヒゲ、そしてその間抜けな顔……太歳星君の正体とは……。
椛「な、ナマズ!?」
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0ch BBS 2007-01-24