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【鮮血の】幻想のポイズン21【竹林カップ】
[192]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To
:2009/12/09(水) 00:30:26 ID:???
椛「マジュニア…!」
マジュニア「く……くくく、笑っちまうぜ。 この俺がお前みたいな奴を守って死んじまうだなんてな……。
お、お前のせいだ……お前のせいで甘さが移っちまった……」
早苗との対戦時、相手の弾幕から身を守る為にとマジュニアを自分の盾の中に引きずり込んだ椛。
今まで戦いにおいて、例え共闘していたとしても相手の事など露知らず。
ただ相手を足止め、牽制に使えればいいものだと考えていたマジュニアにとって。
その椛の行動は強く胸を打たれ、そして影響を受けるものだった。
マジュニア「だが……お、お前と一緒にいた数時間……わ、悪くなかったぜ……」
椛「マ、マジュニア……!!」
マジュニア「倒せ椛……お前なら、奴を倒せる……!」
椛「マジュニアァァァァー!!!」
マジュニアは死んだ。最後に希望を椛に託し、そっと息を引き取った。
椛はマジュニアの手を握り締めながら涙を流し、マジュニアの最後に残した言葉をそっと胸に誓った。
奴を倒す……太歳星君の影を、倒す。
大ナマズ「くははは、犬死をしおって! ……む?」
椛「犬死? マジュニアの事か……マジュニアの事かぁぁぁぁぁぁ!!」
狂ったように笑い声を上げる大ナマズに対し、椛は立ち上がり絶叫。
それと同時に、椛の体に変化が起こる。
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0ch BBS 2007-01-24