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【鮮血の】幻想のポイズン21【竹林カップ】


[203]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/09(水) 20:51:29 ID:???
………

……



椛「うーん、むにゃむにゃ……幻想郷は自分が守るッスー……」
リリーB「……どうしよう、ホワイト。 椛、起きない」

すぴー、すぴー、と綺麗な鼻提灯を作って寝言を呟く椛に困り果てるリリーホワイトとブラック。
ここは竹林スタジアム、そろそろ守矢フルーツズの試合が始ろうかという時間である。
反町達と別れた椛たちは手ごろな3人がけの観客席を見つけ、そこで座り試合開始時間を待っていたのだが……。
椛は日ごろの疲れが溜まっていた為か、座るなり眠り始めてしまったのだ。
時折寝言を言っては幻想郷は自分が守る!と言っているのだが、特に暴れたりする訳ではないので害は無い。

リリーW「仕方ないですよー……試合は私達だけで見るですよー」
リリーB「そうね……」
椛「うおおおお、もーみーもーみー波ぁぁぁぁぁ……! むにゃむにゃ……」

夢の中で幻想郷を守る為に戦い続ける椛。
ある意味その夢はイメージトレーニングにも繋がりサッカーの技術も幾らかアップをしたのだが……。
結局、太歳星君を倒す前に目覚めてしまい。
最後の最後、大幅なパワーアップをするという事は無く終わったのだった。

                     【太歳星君と犬走椛の章・終わり】


0ch BBS 2007-01-24