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1- レス

【鮮血の】幻想のポイズン21【竹林カップ】


[237]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/09(水) 23:18:07 ID:???
その後、丁度正午となったところでレティが昼食を作り居間へと入ってきた。
どちらかといえば洋風な料理が得意なのか、レティが作ったのはサンドイッチ。
疲れていた体で重いものは食べれないが、これならば楽に喉を通る。
幽香の淹れた紅茶も味わいつつ、賑やかに談笑しながら食べ進める。

幽香「因みに、このサンドイッチに使ってる野菜は私が作ったのよ」
リグル「幽香の作る野菜は美味しいんだよね〜……特にキャベツ」
妖精1(……青虫?)
穣子「ちょ、どこにあるのよ、その野菜? 私、まだ使わせてもらってないわよ?」
幽香「必要なら後で食物庫においておくわ……私やレティ達だけでは消費できないものね」
レティ(……私だけで食べようと思ったのに)

何でもレティの部屋の奥にはこちらに引っ越す際に持ってきた野菜がダンボール3箱分くらい入っているらしい。
生で食べても割といけるらしく、意外にもベジタリアンな幽香。
そして、何でも食べる上に大食漢であるレティが消費をしているらしい。
鮮度に関してはレティの能力でばっちり保冷しているので問題ないらしく、このサンドイッチもかなり美味しいものであった。
全て自分が食べつくそうとしていたレティは若干気落ちした様子を見せるが……。
穣子は良質な食材が手に入ったと喜び、幽香も自分の作った野菜が認められたとあって笑みを浮かべている。

にとり「きゅ、きゅうりはあるかな……?」
幽香「ええ勿論」
にとり「!!」
橙「にとりさん、買収されないでくださいよ!」
にとり「う、うん。 わかってる、わかってるさ……」


0ch BBS 2007-01-24