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【鮮血の】幻想のポイズン21【竹林カップ】
[405]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To
:2009/12/12(土) 00:11:09 ID:???
そうこうしている内に試合開始時間が近づき。
反町達は係員の呼び出しを受け、揃ってフィールドへと赴いた。
通路を出てフィールドに立った瞬間、やはり吹き荒れる風が反町達の身を襲う。
やはり試合が始るまでに強風が収まる事は無いようだ。
ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!
ジョン「さあ、お聞き下さいこの大歓声! ただいま入場してきたのはオータムスカイズの面々!
激戦区であったAリーグを辛くも突破し、準決勝まで駒を進めた優勝候補の一角です!
昨日の試合では姿を見せなかった妹紅選手も、今日は出場するのでしょうか!?」
観客「うおおおお、いけー、オータムスカイズー!」「この大会こそ優勝だぞー!」
「反町ー、お前のシュートなら早苗さんもぶち抜けるぞー!」「リグルー、エースらしく点を期待してるぜー!」
リグル「ふっふっふ、任せておけ!」
反町(期待されてる……なんだか、緊張してきたな)
既に強豪として名高いオータムスカイズのキャプテンを務める反町。
当然ながら受ける声援も今ではかなりの規模となっているのだが……。
どうにもまだ慣れていない反町は、緊張をし照れたように頬をかく。
一方でリグルは観客達に向けて手を振って答えているのだが、これもまたある意味らしいといえばらしい姿であった。
ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!
反町「おっ……?」
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0ch BBS 2007-01-24