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【鮮血の】幻想のポイズン21【竹林カップ】
[424]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To
:2009/12/12(土) 18:45:21 ID:???
>A.「今日はよろしくお願いします」 普通に挨拶する
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反町(変にへりくだる事もないよな……普通に挨拶しよう)
穣子達の手前、やはり無視は出来ないが反町自身は妖怪の山の住人ではない。
変に下から出る事も無いと判断し、普通に挨拶する。
一瞬、その挨拶を聞いてにとりや椛は苦い顔をしたものの……。
特に神奈子達は気にした素振りを見せる事は無く、反町に握手を求めてくる。
神奈子「会うのは初めてだね。 私は八坂神奈子、よろしく頼むよ」
諏訪子「私は洩矢諏訪子。 よろしくね」
反町「どうも、よろしくお願いします」
神奈子の大きな手、諏訪子の小さな手と握手を交わしもう一度一礼をする反町。
その姿を見ながら満足そうに頷きつつ、神奈子と諏訪子は目を見合わせる。
神奈子(いやぁ、よかったねぇ……やっぱり予想通り常識的な子だよ)
諏訪子(幻想郷じゃ珍しいタイプだよね、早苗が常識を取り戻す訳だ)
常識を投げ捨てていたかつての早苗がもう一度常識を取り戻すのに一役買ったのが、この反町。
彼の人となりを見て神奈子と諏訪子はどこか納得をした様子である。
一方、その光景を見て内心冷や汗を流していたのはにとりと椛。
彼女達にとって八坂神奈子と洩矢諏訪子はとてつもなく目上の存在。
普通の対応をして、神奈子達が機嫌を悪くしないかと肝を冷やしているのである。
にとり(反町も怖いもの知らずというか何と言うか……)
椛(か、神奈子様達を相手に平然と握手……恐れ多いッス……)
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0ch BBS 2007-01-24