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【鮮血の】幻想のポイズン21【竹林カップ】
[492]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To
:2009/12/12(土) 22:06:08 ID:???
>A.「当然ガンガン攻めて行くぞ! 前半戦でどれだけ点が取れるかが鍵だ!」 更に攻撃的に行くぞと宣言
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この強風は今でこそ味方になっているが、後半になれば逆に敵となる。
ゴール前からのロングフィードは出来なくなり、ドリブル速度も急速に下降。
ならばこの前半中に取れるだけ点を取っておきたい。
反町の言葉に一同も揃って頷き、了承を示す。
一方、守矢フルーツズのゴール前ではこんな早くに失点をしてしまった早苗が一人跪き。
それらを囲むようにして神奈子、諏訪子、西尾?、そしてその他のチームメンバーたちが集まっていた。
常識を取り戻してからは、必ず反町のシュートを阻んで見せると意気込んでいた早苗。
この日の為に彼女もまた血の滲むような特訓をしてきたのである。
しかし、試合が始ってみれば前半開始早々にあっさりと先取点を挙げられ。
しかもそのシュートは、反町が得意とするポイゾナスオーバーでもポイゾナスドライブでも無い。
ただの、何の変哲も無いシュートなのである。
神奈子「早苗……やっぱり、彼にはマークをつけた方がいいんじゃないかい?」
この試合が始る前に神奈子が提言した策。
それは相手のゴールゲッターである反町を封じ、勝利を勝ち取るというもの。
そうすれば確かに反町も録にシュートは打てず、早苗の負担もかなり軽減される筈だったのだが……。
あくまでも早苗は反町のシュートは自分が止めてみせると言い張り、その策を蹴った。
だが、こうなった今、形振りは構っていられない。
無失点で終わるなどと甘い事は考えていなかったが、あまりにも相手の実力が高すぎるのだ。
そう思い神奈子は再度反町にマークをつける事を提案するが、果たして早苗は……。
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0ch BBS 2007-01-24