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【鮮血の】幻想のポイズン21【竹林カップ】
[74]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To
:2009/12/07(月) 21:16:27 ID:???
自分よりも明らかに背の高い二足歩行の虎がしきりに頭を下げる姿に思わず威圧される反町。
どこか乾いた笑いを浮かべつつも、なんとなく真面目そうな人だと判断。
こいし「つっても、家じゃだらしないんだけどね〜」
反町(……確かに、何日風呂に入ってないんだって感じの毛並みだな)
こいしの茶々を聞きつつも、アーマータイガーと握手を交わし。
やはり日向の幻影を見る事もなく、反町は改めて地霊アンダーグラウンドの選手達は挨拶を交わすと。
そのまま自軍ベンチへと戻っていくのだった。
こいし「ほんっと〜、お人よしだね。 あの人は」
アーマータイガー「うっす!」
さとり(私の事を知ってまで挨拶に来ているのですしね……本当にお人好しもいいところです。
嫌いではありませんが……いざとなると誰かに手玉に取られかねませんよ)
さとり「……さて、それはそれとして私達も帰りましょう。 お空、もう泣かないで……」
お空「うにゅう……」
反町を見送った後、まだ泣き続けていたお空を慰めながらもさとり達は帰り支度をし。
そのまま観客達からのまばらな拍手を浴びながら、通路を通って控え室へと向かう。
しかし、その通路の途中――さとり達を、一人の鬼が真っ赤な杯を携えながら壁にもたれつつ待ち構えていた。
勇儀「やられちまったみたいだね、しかもかなり手痛く」
さとり「……ええ」
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0ch BBS 2007-01-24