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【鮮血の】幻想のポイズン21【竹林カップ】


[840]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/14(月) 23:50:08 ID:???
>A.「後半俺達は確かに苦しくなるが、それでも負けない!」 正々堂々、真正面から挑戦を受ける!
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その反町の返答に、早苗はどこか満足そうに笑みを浮かべそのまま一礼をしてからベンチへと戻る。
反町もベンチへと戻り……その二人を見つめつつ、守矢の二柱はさめざめと涙を流していた。

神奈子「うう、ふ、普通だ! 普通だよ、諏訪子!!」
諏訪子「なんだか漫画みたいだね……! よかった、本当によかった!」
神奈子「後は私達が……」
諏訪子「うん、早苗の頑張りに答えられるように、点を入れるだけさ!」

常識を失くしていた頃の早苗に苦労し、涙していた守矢の二柱。
文字通りあの頃の早苗はどうしてこうなった!?状態だったが……。
それも反町の影響を受けてか、早苗は元通り今の常識的で真面目な東風谷早苗に戻っていた。
改めてその事を実感し、二柱は反町の常識的で普通な返答に内心感謝をしつつ。
未だ流れる涙を拭きながら、自陣へと戻っていくのだった。

※神奈子、諏訪子の評価値が上がりました。

一方、反町はそんな神奈子と諏訪子の思いに気づく事も当然無く。
普通にベンチへと戻り、ヒューイとサンタナが用意していたドリンクとタオルを受け取って腰掛けながら周囲を見回す。
やはり体力の消耗が激しいのはシュートを連発した自分に、必殺技を何度も使ったリグル、静葉。
妹紅もそれなりに消費しているようだが……元々のスタミナがずば抜けて高く。
また、蓬莱人であるが故にハーフタイムで十分回復をする筈、問題は無さそうだ。
幽香、橙、穣子にしても特にそれほど疲弊している訳でも無いらしく……。
DF陣はそもそもボールにすら触っていないのだから、疲れようがない。


0ch BBS 2007-01-24