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【鮮血の】幻想のポイズン21【竹林カップ】


[884]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/15(火) 21:40:03 ID:???
>A.体力の回復に専念する(ガッツ回復量が200になります)
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反町(そうだな……このままじゃいつ倒れるかわからない。 体力を回復しておこう)

後半も前半と変わらず攻撃に参加する為にも、体力の回復に努めるのが一番だと判断した反町。
そのままベンチの座り心地が悪い椅子に深く腰掛け、試合再開までゆっくりと休息を取る。
一方その頃、反対側の守矢フルーツズベンチではオータムスカイズと同じく。
後半に取る戦術について詳しく話し合いを行っていた。

早苗「前半……正直、2失点をしたのは私も予想外でした」

如何に不利な陣地だったとはいえ、2失点をしてしまったキャプテンである早苗。
そう簡単に防ぐ事は無理だとは思っていたものの……。
これだけ点を取られてしまったというのは早苗の自信を打ち砕いていた。
しかし、それでもまだ負けた訳でもないと早苗は周囲を鼓舞し後半からのゲームプランを話し始める。

早苗「前半終了間際、諏訪子様がボールを奪われたのは残念でしたが……。
   しかし、後半からはそうはいきません。 後半は、パスやシュートを打てるようになりますからね。
   逆にオータムスカイズはロングシュート、ロングフィードが出来なくなります」
神奈子「ああ、この風が私達に味方してくれる」

ロングシュートを得意とする神奈子はいよいよ自分の出番が来たとどこか満足げに頷きつつ呟き。
前半最後の攻撃を失敗させた諏訪子、そして前半はまるでいいところのなかった西尾?はまだ落ち込んだ様子を見せるが……。
早苗と神奈子の言葉を聞いて、なんとか後半戦からは活躍してみせると意気込む。


0ch BBS 2007-01-24