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【鮮血の】幻想のポイズン21【竹林カップ】


[893]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/15(火) 22:36:20 ID:???
>D.周囲を見てみよう。何かおかしな点は無いだろうか?
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反町(いや、待て……きっと何かあるはずだ! よく観察するんだ!)

ここで無闇にボールを奪いに行くのは危険だと判断した反町。
勇むリグルを制止し、そのまま周囲を観察する。
ボールを持った神奈子の後ろからは3人のMFが神奈子を追い越してオータムスカイズ陣営へと入り込み。
西尾?もまた、前線へと急いでいる。
その他のDF陣は不動の構えを見せ、上がる様子は見せないが……。
これもまた別段不思議ではない動きである。

リグル「どうしたのさ、反町! 何で止めるんだよ! ここでボールを奪えばチャンスなのに……」
反町(……おかしいのは神奈子さんだけだ。 他の皆はちゃんと攻めあがっている。
   ど、どうすればいいんだ……? どうすれば……!?)
神奈子(下手な考え休むに似たり……。 いや、来てくれなくてありがたいよ……。
    そうしてくれれば……私は時間稼ぎをしなくて、済む!)
神奈子「よし……いくよっ!!」
反町「えっ!?」
リグル「えええええええええええええええええええええええええええ!?」

頭を抱えて悩む反町を見やり……それから一度ゴール前へと視線を向ける神奈子。
満足そうに笑みを浮かべると、突如叫び声を上げ……なんとこの位置からシュート体勢を取る。

ジョン「あ、ああああああっとォォォ! 神奈子選手、センターサークル付近から無謀とも思えるシュートの体勢!
    反町選手、リグル選手、呆気に取られて動けないいいいい!
    神奈子選手、ノーマークのまま一気にシュートを打ちにいくぞ!!」


0ch BBS 2007-01-24