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【鮮血の】幻想のポイズン21【竹林カップ】


[996]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/16(水) 23:55:50 ID:???
>佐野の気合→ クラブ2 +白蓮のおっとりぶり→ ハート5 =特に効果は無かった
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佐野(っ! 駄目だ、こんなんじゃ反町さんに追いつけない!)

MF志望である白蓮を相手にしての、ディフェンス練習。
ディフェンスにはあまり自信のなかった佐野ではあるものの……。
もしも反町と実際に対戦する時が来たのならば、彼を止められるだけの能力を身につけておきたいと考えていた。
しかし、その気合が空回りしたのか。
おっとりとしている白蓮と気合の入りまくった佐野とではまるで波長が合わず。
練習は終始白蓮のペースで行われ、佐野は満足のいく練習が出来ないまま終わる。

佐野「……畜生」
白蓮「佐古君……」

もはや白連に突っ込む気すら起きず、落ち込む佐野。
寅やナズーリン、一輪らに励まされつつ命蓮寺へと帰るもののその日の昼食は佐野の喉を通らず。
食事が終わると佐野は自身に宛がわれた部屋へとすぐさま逃げるように戻り。
体育座りをして落ち込みを見せるのだった。

佐野「やっぱり俺じゃ駄目なのか……」

あれだけ急成長をした反町に、自分では追いつけないのかと自問自答をする佐野。
しかし、いつまで経っても答えが返ってくる訳もなく。
その日、佐野はただひたすらに彼我の実力差を恨むでなく憎むでなく、ただ悲しんだ。

※佐野が自信喪失モードになりました。
※佐野の反町に対する感情が 佐野→(劣等感)→反町 になりました。

                       【佐野 満の章 続く】


0ch BBS 2007-01-24