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【異性運○】小田Jr.の野望5【金運×】


[79]小田ジュニアの野望:2009/12/10(木) 17:57:13 ID:mWXSDT2Q
ジュニアはけして体格的に恵まれているほうではない。どちらかというとやや小柄で、
小田急ドリブルに代表されるようにスピードで相手を翻弄させるというのが持ち味だ。
しかし、ドラコの特訓や夏合宿での出来事、最近ではテニスも素人レベルから脱却しており
今のジュニアは人一人を支える程度なんでもないことだった。
小「霧島…だっけ?もっと俺に体重かけてもいいよ」
梓「あ、ああ。」
それは梓にとって初めて父親以外に頼った瞬間であり、この瞬間梓は今の心境を恋心だと
はっきりと認識してしまう。
梓(こ、この僕が恋なんて…でも、こうやって誰かに身を預けるのも悪くないね)
意識してしまえばそこからは一直線。霧島梓の鼓動は高鳴り、頬は真っ赤に染まる。
小「あれ?そういえばショック症状に陥ると人間熱を出すって聞いたことがあるな。
冷えピタでもはるか?」
ジュニアはリュックにしまった救急箱からひえピタを取ろうとすると…
…ずる!
思いっきり体勢を崩してしまい、そのまま霧島を押し倒すような体勢で覆いかぶさってしまう。
小(まずい!この体制は!)
しかし、そこから聞こえるのは悲鳴ではなくどこか上気させた梓の潤んだ瞳と吐息。
梓「あ、あの僕…じゃなくて私と付き合ってください!」

〜〜〜10数年後〜〜〜
り〜んご〜んり〜ご〜ん!
とある教会に真っ白な衣装に包まれた新郎と新婦が入場する。

梓「猛…いえ、あなた…私は貴方に会えて本当に幸せでした」

小田ジュニアの野望   HAPPY END6
       『たまには普通の幸せも…』
           FIN


0ch BBS 2007-01-24