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【異性運○】小田Jr.の野望5【金運×】
[875]森崎名無しさん:2009/12/25(金) 02:50:36 ID:RbzgOoBc
C
[876]小田ジュニアの野望:2009/12/25(金) 20:18:19 ID:S66TeyR6
C.先に研究所に行って時間が余ったらメイドカフェに行こう。
小(ママンに日が暮れる前に帰るって約束したからな…まだ昼前だけど、それでも後3〜4時間くらい
しか余裕ないし…ここは研究所優先だな)
そう考えたジュニアはえりるの意見を一蹴…しようとして更に考える。
小(とはいえ、あっさり断るのも問題だし一応保険を聞かせるか)
小「それじゃ、先に研究所に行って時間が余ったらメイドカフェに行こう」
省5
[877]小田ジュニアの野望:2009/12/25(金) 20:19:20 ID:S66TeyR6
えりる「むぅ。いいですよ。別にえりるちゃんが勝手にいい出したことですから!」
珍しく拗ねるえりる。笑顔を絶やさない人造メイドにしては非常に珍しい光景であり、なんとなくジュニアは
(これが、実家に帰った時のえりるなのか…)
と埒もない事を考える。
小「えりる…悪かった。時間が余ったら行くのは本当だから機嫌を直してくれ」
流石に機嫌が悪いまま研究所に行くのはまずいと判断したジュニアは珍しく素直に折れ事なきを得るのだった。
〜〜〜〜
省31
[878]小田ジュニアの野望:2009/12/25(金) 20:20:22 ID:S66TeyR6
えりる「残念ですが、地下施設は通気管理や、火災管理が大変なのでそういうことはありませんね」
小「そうか…ちょっと残念」
ジュニアの目の前に広がるものは意外なほど普通な四角いコンクリ打ちの3階建ての建物だった。
小「まぁいいや。それじゃ早速中へ…って誰もいないんだけど中に入ってもいいのか?」
ジュニアはまだ松本式メーターが所狭しと並べられているラボの中…という想像を捨てきれずに
何の表札もない少しさびた鉄の門をこじ開けるのだった。
〜〜〜
省22
[879]小田ジュニアの野望:2009/12/25(金) 20:22:17 ID:S66TeyR6
えりる「はい。今ではご主人様と幸せに暮らしています。えりんもお元気そうでなによりです」
えりん?「…ま、私はELRと違って局地仕様だからね。パーツの限界が来るまでここでぼちぼち暮らすわ」
えりる「そうですか…。でもえりんもいつかきっといいご主人様がきますよ」
えりん?「あなたのそういうところ…嫌いじゃないけど、機械仕掛けの人形に言ってもいい台詞じゃないわよ」
えりる「てへへ…。そうでした。それじゃ!えりんまた会う日まで!」
省29
[880]小田ジュニアの野望:2009/12/25(金) 20:23:30 ID:S66TeyR6
小「…つまらない事を聞くけど、えりるもあの顔になれるのか?」
えりる「はいもちろんです。外皮ならどんな形にも慣れますよ。あ、でも身長はボディを
変えなきゃいけないのでそれなりの時間が必要ですが」
小「へぇ。因みに姿かたちが変わる可能性がある固体をどうやって認識しているんだ?」
えりる「それは単純に私達の微弱な波形が固体認識させてくれます。だからその気になれば
数百メートル先でもお互いの位置や意思を疎通させることも出来ますよ」
小「なるほど…ね」
省12
[881]小田ジュニアの野望:2009/12/25(金) 20:24:51 ID:S66TeyR6
えりるはそういうとがらがらとドアを開ける。
ジュニアの見た光景→! card
! cardのスペースを抜いてコピペってください。
ダイヤ 白衣を着た普通のおっさんだった。
ハート 意外なことに若い女性だった。
スペード 老獪そうなじーさんだった。
クラブ 成原成行と書かれたプレートが貼ってあった。
となります。
[882]森崎名無しさん:2009/12/25(金) 20:31:58 ID:???
ジュニアの見た光景→
スペード2
[883]小田ジュニアの野望:2009/12/25(金) 21:32:49 ID:S66TeyR6
ジュニアの見た光景→スペード2
スペード 老獪そうなじーさんだった。
その光景はやはりジュニアの思ったものとはかけ離れていた。機械仕掛けの研究機器が殆どだと
思っていたが実際にそれっぽい機器は遠心分離機やドラフト、培養庫くらいしかなく、それ以外は
様々な薬品の入った戸棚に、その脇にはピペットや試験管、ランプなど意外なほどレトロだった。
???「よくきたな、えりる。それに小田猛君。」
省34
[884]小田ジュニアの野望:2009/12/25(金) 21:33:58 ID:S66TeyR6
ジュニアはえりるの秘密に迫れるのではという高揚感がやや落ち着いていく。
えりる「博士!それじゃえりるちゃん早速オーバーホールに向かいますね。ご主人様、おじいちゃん博士は
一番お優しい方なので安心してください!」
そういうと、ジュニアの返事も待たずにえりるは部屋から出て行く。
小「おい!…いっちまった…。」
どうする?
A.とりあえずママンから預かったお土産を渡す。
B.博士の名前を聞く。
C.どうして呼んだのか聞く。
E.その他
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0ch BBS 2007-01-24