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【フラワー】キャプテン霧雨37【シンドローム】


[722]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/12/28(月) 01:24:06 ID:???
レミリア「このスカーレットデビルが護衛をしている屋敷に襲撃をかけようとは…命知らずもいたものね。
      すぐさまに地獄に送って………あなた……白黒…!?」

魔理沙「…………レミリア…!」

アンナニイッショダッタノニー なんてBGMが流れそうな空気の中、夜の中でも冴える紅の少女と、白黒の魔女が対峙する。
ぬえは突然の弾幕に慌てていたが、反撃するよりはまだマシだった。
そうなれば、元々敵対していたきらいのある2人、弾幕勝負にすぐさまなだれ込む可能性だってあった。

レミリア「やれやれ、食事まで盗まないといけなくなったとは……堕ちたものね」

魔理沙「アルバイトなんてしてるお嬢様のほうが余程だと思うがな。
     大体お前、咲夜見つけて帰ったんじゃないのか?ヤンキーゴーホーム!」

レミリア「うぐぐ……帰りたくても帰れない事情ってのがあるのよ!
     ………ともかく、あなたは侵入者で私はそれを撃退する。OK?」

魔理沙「OKなわけあるか。全力で応戦してやるぜ。私の弾幕をかわしてもいいが、そしたらマサラは焼け野原だ」

レミリア「相変わらず最低な性格してるわね……」

悪役じみた言葉を吐きつつ、眼光と八卦炉に込める力は一向に緩めない。
それはレミリアとて同じことで、迂闊に魔理沙が動けば弾幕の雨が降り注いだだろう。
その均衡を破ったのは、魔理沙でもレミリアでも、ぬえでもなかった。

料理人「違う、レミリアさん!魔理沙の嬢ちゃんじゃない!そっちの化け物のほうだ!」

レミリア「化け物……?」


0ch BBS 2007-01-24