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【フラワー】キャプテン霧雨37【シンドローム】


[954]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/01/01(金) 18:29:11 ID:???
小悪魔「平たく言うと、お掃除に伺いました」

魔理沙「ほー、そりゃありがたいな。年末の大掃除もしてなかったし、どんどんやってくれ」

小悪魔「……よろしいのですか?」

静かに微笑して、魔理沙に念を押してくる小悪魔。
魔理沙がどういうことか聞こうと口を開く前に、隣のパチュリーが口を挟む。
従者とばっかり話されてたらそりゃあ気分はよくないよね。

パチュリー「あなたに貸した本は、見つけ次第返却してもらうけれどね」

魔理沙「な、なにィ!?ちょっと待て、まだ読んでないヤツとか色々あるんだぞ!」

パチュリー「話は最後まで聞きなさい。もちろん、それは私たちが掃除中に見つけた場合の話。
       もちろん魔理沙も掃除に参加してもよくて……これを見て」

小さな付箋を大量に詰めた袋を小悪魔から受け取り、むきゅーとそれを持ち上げてみせる。
魔力によって薄く紫に発光しており、神秘的な美しさがある。

パチュリー「あなたが先に見つけた本にはこの付箋を貼る。そうすれば、返却期限はもう少し延ばしてあげるわ。
       つまりは、掃除をしつつ私と魔理沙と小悪魔で本取りゲームをしようってこと。愛を深め合ってもいいけど」

魔理沙「(最後の言葉はスルーするか)なるほどな。整理整頓しつつ本を奪う戦いか……」

小悪魔「(最後の発言はスルーしますか)もちろんお嫌でしたら…そうですね。初詣でも行きましょう。
      パチュリー様は用意周到にも和服を用意しておりますので」


0ch BBS 2007-01-24