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【シャンハイの】キャプテン松山18【大冒険】


[415]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/12/23(水) 23:33:25 ID:???

月の姫はグルメなのか2 →  スペード10
ハート・スペード→ ちゃんこじゃないことに不満を浮かべたが、食べた。


輝夜「粉チーズ……たるたるそーすっていうのを味わってみたかったけど、まぁいいわ」

輝夜は不満をこぼしながらも、我意原の道場に用意させてあるマイ箸で食べ始めた。
好評とは言い難い様子だが、昼食の時間にこれ以上待たされるのは我慢がならなかったのだろう。
実際、食事を始めれば気に入ったようで、愚痴も次第に引っ込んでいった。

松山「(ふぅ……何とかなったか)」

安心した松山に、すでに幕の内弁当の煮物などたいらげてた猿山が、いくら丼を食べないのかと訊ねてきた。

松山「それじゃ、いただきま〜す」

備え付け割り箸で、大粒プチプチのいくらとご飯を頬張っていく。
これで300円は随分良心的な価格だと感心しつつ、怪我したりして満足に食事を取れなかったぶん、夢中で箸を動かし。
気付いた時には、いくら丼は空になっていた。周りを見ると、松山の早食いに驚いたような呆れたような目が向いている。

松山「(うっ、ちょっと恥ずかしいな……だけど……)」

こうして、多人数で囲んで食事をするのは、守矢神社の社務所で暮らしてた時以来。
懐かしさや、フライハイトの料理の美味しさ……他、様々な思い出(土粥含む)が蘇って……
松山は、名残惜しくも回想は程々にして、ごちそうさまでした、と手を合わせ締めくくった。


*松山のガッツが回復しました。 (458/900)→(558/900)



0ch BBS 2007-01-24