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【シャンハイの】キャプテン松山18【大冒険】


[712]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/01/06(水) 19:18:23 ID:???

シャンハイ「妖精Bさんは、みんなから慕われてて、まとめ役に一番適してると思います。
       妖精Aさんが一番憧憬の眼差しや態度を見せてました。師弟という程厳格な関係ではなさそうです。
       妖精CさんとDさんは、会話を聴いてましたが、他愛ない会話でも波長が合ってて、好みも合致してて。
       一方と仲をこじらせたら、もう一方とも険悪になっちゃうと思います。
       妖精Eさんは……余りチームに心証がよくなさそうでしたが、真面目に仕事してくれると思います」

口振りで熱が入ってたのは妖精AとBの性格を話す時。シャンハイの評価は霊夢とこの二人についてが高いようだ。
あくまで簡易な見立てによる独断と偏見ですと、最後にそう言って締めたシャンハイに、松山はしきりに感心した。

松山「(短い触れ合いの中でよく見てるんだなシャンハイ……俺ももっと見る眼を養うよう精進しなくちゃ!)」

この話を聞いて、おぼろげではあるが、チーム内で揉め事が生じた際の立ち回り方、対応も方向は判った気がした。
ふらの時代のように一枚岩になりきれるかは不明であるが、やはり同チーム出身者が多いのは強みだろう。
霊夢は除いてだが、各人とも関係は良好で、紛糾する事態に陥ることはまずなさそうといえた。

松山「ありがとシャンハイ。とっても参考になったよ」
シャンハイ「〜♪」

偽りなく褒められたシャンハイは、とても幸せそうに顔を綻ばせる。
その笑顔を見て癒されて、悪寒がようやく去った松山は、次の行動にかかることにした。



0ch BBS 2007-01-24