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【シャンハイの】キャプテン松山18【大冒険】


[904]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/01/12(火) 22:24:40 ID:???

アレ? アレとは何ぞ?
違う……話の要点はそこではない。解らないものは気にする必要はない。
大切なのは次。何故松山のチームに噂の"アレ" が入ると『ゆかりおねーさん』が困るのだ?
理由がない。絶壁の人の戦闘力位ない。ならば先の発言からヒントを得るのは間違っているというのか?
いやそんな筈はない。何故困るのか、それを深遠な命題を前にしたように全身全霊を持って解き明かすのだ。
困る理由……部外者に特に困る理由なんてない。筈。困る。それは紫がアドラーズに加わる意思がある事では……?

松山「(そ…………そうだったのかッ!? おかしなところは……うんない。不明瞭な点もない! ないぞォ!!!)」

雷鳴で轟き、脳内物質が分泌され、荒鷲はハイなゾーンへ突入した!
全ての答えはここにあったんだ! Jackpotだ! 間違いない!

松山「つまり――! 紫さんは! 俺達トラウム・アドラーズに勧誘されるのをずっと待っててくれたんですね!?」
紫「そうよ。実は昨……ぅ……はああぁぁっ!?」

スキマ妖怪の旧友達……鬼や亡霊姫が目にしたら、程度はあれど驚いただろう。
大妖怪・八雲紫が、人間の子の発言を耳にして、全く素で、茫然と二の句が告げない状態に陥ったのだから。
必死に考え理論積み上げ確信状態な松山と、軽い混乱状態をきたした紫とで、行われた勧誘交渉の行き着く先は!



0ch BBS 2007-01-24