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【勝利の風は】幻想のポイズン22【誰が為に】
[237]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To
:2009/12/19(土) 20:46:27 ID:???
ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!
観客「嘘だああああ!早苗さんが3失点もするなんて嘘だぁぁぁぁぁぁ!!」
「おのれオータムスカイズ、早苗さんの守るゴールまで破壊してしまった!」「どうしてこうなった!どうしてこうなった!?」
得点が決まり審判の笛が鳴ると同時、観客席からは悲鳴と困惑、そして賞賛の声が入り混じりフィールドへと送られ。
ゴールを決めたリグルは着地をし、既に体力の涸渇した体に鞭打ちながら観客席へとVサイン。
それを受けて、観客席も更に盛り上がりを見せる。
リグル「見たかぁ! 私が……エースストライカーのリグル・ナイトバグだぁ!!」
もはやその謳い文句も、あながち否定出来たものでもない。
事実、リグルは蒲公英杯でも今大会でもさとりから1ゴールを奪っており。
今日この日もまた、早苗から得点を奪っているのである。
その戦績は、チームのエースと言っても差し支えない程だ。
反町(やった……これで、これで3点差……!)
サンタナ「! ちょ、ちょっと、大丈夫人間!?」
反町「あ、ああ……うん、大丈夫だ」
幽香「よくやってくれたわ、キャプテン。 ナイスアシストよ……」
ゴール前ではしゃぐリグルを見つつ、ほっと安堵の溜息をつく反町。
しかし、反町もまた既に体力は限界に近く軽く立ち眩みのようなものを覚える。
慌てて駆けつけたサンタナ、そして幽香に支えられそれに感謝の意を伝えつつ……。
反町は戻ってきたリグルと弱弱しくもハイタッチを交わす。
リグル「やったね、反町! これで勝ったも同然だよ! やっぱり私ってばオータムスカイズのエースだね!」
反町「…………」
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0ch BBS 2007-01-24