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【勝利の風は】幻想のポイズン22【誰が為に】
[340]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To
:2009/12/20(日) 21:29:01 ID:???
十六夜咲夜、八意永琳の所在が不明となっていたその頃。
果たしてその二人はどこにいたのかというと……観客席へと続く通路。
その一角で、何と二人が揃って話し合いを行っていた。
先刻、試合の観戦中……永琳が子飼いの妖怪兎を使い、咲夜に接触をして約束を取り付けていたのである。
咲夜「それで……何の話かしら?」
永琳「……まあそうトゲトゲせず、お茶でもいかが?」
切れ味鋭いナイフのような鋭利な視線を永琳へと向ける咲夜。
腕を組み、壁にもたれかかっているもののその物腰には一分の隙も見当たらず。
永琳に向けて並々ならぬ警戒をしているという事がわかる。
それを受けてリラックスするようにと言いつつ紙カップに入ったお茶を差し出す永琳だが……。
やはりその一挙手一投足は咲夜と同じく、寸分の隙も無い。
咲夜「…………」
永琳「……ほら、どうしたの?」
咲夜「……何が入ってるかわからないものを私が飲むと思って?」
懐疑的な目を紙カップの中へと向ける咲夜。
カップの中身はそもそもこれはお茶なのかと疑いたくなるようなマーブル模様をしており。
少なくとも、永琳に出されずとも絶対に飲みたくない飲み物である。
どことなく険悪な雰囲気が流れる咲夜と永琳であるが……果たしてその関係とは……。
先着1様で、
咲夜さんと永琳→! card
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークによって下記の表に従い分岐します。
JOKER・クラブA→実は親子だった! 咲夜「おかあさーん!」 永琳「咲夜!」
それ以外→サッカー・従者としての振る舞いにおいてお互いに宿敵同士であった!
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0ch BBS 2007-01-24