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【勝利の風は】幻想のポイズン22【誰が為に】
[466]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To
:2009/12/21(月) 23:27:47 ID:???
>D.穣子達と一緒に買出しに行き、商品を見てみる
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反町「俺も行くよ。 荷物持ちも必要だろ?」
穣子「あらあら、よーくわかってらっしゃる。 んじゃ、早速行きましょうか」
本当の所は立ち上がり、歩くだけでもかなり疲れていたのだが……。
全財産が500円しかない以上、商品を実際に見てどの値段の何を買うか、などを決めなければならないだろう。
妖精トリオと椛、レティ、そして穣子と共に売店へと向かった反町。
道中、妖精トリオはどうやってお金を稼いだのか……などの話を聞く。
反町「何か商売とかしてるのか、お前達?」
妖精1「出来るわけないじゃん、そんなの……」
ヒューイ「拾ったんだよ〜」
妖精にとって、金銭というものは何の価値も無いものである。
基本的に勝手気ままに遊び、腹が減れば木の実や果実などを取って食べる存在。
金を持っても使う事が無いのだから、当然金を集めようなどという希少な考えを持つ者など殆どいない。
それの例外的なものが、大妖精。
彼女は夏季になるとチルノを連れて氷屋をやり、金を集めてはチルノと共に人里で甘味などを食べるのが楽しみとなっている。
チルノの稼いだ金の財布係も勤めており、今この時に使う金にしてもチルノと大妖精の分はその時に稼いだ金である。
そして、こちらも例外であるのが――ヒューイ。
こちらは、別段何か商売をして金を集めたりしたという訳ではない。
単純に、落ちている金をきらきらして綺麗だからという理由で集めていたのである。
小銭ばかりではあるが、それなりに集めた為にその金はかなりの額となっており。
妖精1、サンタナ、ヒューイ3人分の1回の食事を賄うには十分すぎるものである。
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0ch BBS 2007-01-24