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【勝利の風は】幻想のポイズン22【誰が為に】
[508]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To
:2009/12/22(火) 21:39:51 ID:???
一方その頃、同じく紅魔ルナダイヤルズの控え室でもルナティックスに対する対抗策が練られていた。
指揮を執るのはキャプテンである咲夜、そしてその横で椅子に座りながらも助言を呈するのがパチュリーである。
咲夜「まずこの試合……パチュリー様は、前半からフルタイムで出場をしてもらいます」
美鈴「喘息のお薬をいただいたんですよね。 いやぁ、永琳さんはいい人だなぁ」
名前に「りん」がつく人に悪い人はいないんですよ、としきりに頷く美鈴。
なんとも能天気な彼女を見て咲夜とパチュリー、そして三杉は溜息を吐くが……。
それでもお構いなしに、と更に先を続ける。
咲夜「皆が知る通り、永遠亭ルナティックスは今大会でも優勝候補の筆頭。
特にその中盤は厚く……だからこそ、パチュリー様には前半から出場して貰わないといけない」
パチュリー「……八意永琳は、私と咲夜で止めてみるわ」
三杉「……やはり二人がかりでないと無理か」
パチュリー「それだけの価値がある……あの八意永琳にはね」
三杉(幻想郷サッカー界の天才だから……か)
パチュリー曰く、やはり永琳を相手に咲夜一人で当たるのは分が悪いとは言わないまでも。
そう何度も止められるような相手ではないという。
パチュリー「……それにパスで攻められる可能性もある。 だからこそ、私と咲夜が組む。
ただ、そうすれば当然他の箇所は空いてしまうけど……」
咲夜「そこはあなた達の活躍にかかっているわよ、メイド部隊」
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0ch BBS 2007-01-24