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【勝利の風は】幻想のポイズン22【誰が為に】


[64]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/17(木) 22:53:31 ID:???
ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!

ジョン「なんっ……という事でしょうか! 橙選手、驚くべき速度、跳躍力で4人を一気に抜き去ったぁぁぁぁぁぁ!!」

藍「橙!」
妖夢(す、凄い……。 あんな速度……私には、到底出せない……)
パルスィ(スピード任せだけど、確かにあれは止められない……。 少なくとも、今の私達じゃ無理ね。
     パルパルパルパル……! 妬ましい、私があれ程練習を積んだドリブルに追いつこうとするなんて……!)
橙(見たか! 私のドリブルは、風見幽香にも負けてないんだから!)

幽香に対する怒りを力とし、そのドリブルを進化させた橙。
その橙の凄まじいドリブルに観客席は沸き立ち。
見守っていた藍は喜びの表情を見せ、逆に妖夢とパルスィは苦虫を潰したかのような表情となる。

ジョン「さぁ、オータムスカイズこれは一気にチャンス! 守矢フルーツズ、後半は守備が薄いぞ!
    橙選手、果たして誰に合わせるか!?」

早苗「B番さん、反町さんへのパスコースを塞いで! A、C番はゴール前を固めてください!」

一気にサイドを突破した橙に、これはボールを奪うのは無理だと判断した早苗。
反町へのパスコースを封じ、残ったDFでゴール前を固め守りの陣を敷く。
反町は河童Bがこちらにやってくるのを感じつつ、さてどうしたものかと考えながらゴール前へと急いだ。

反町(サンタナは……駄目だ、まだ上がりきってない。 この風だし、元々足はあまり早くないからな……。
   リグル、それに俺はそろそろセンタリングを受けられるが……どうする? 橙に指示を出すか?)


0ch BBS 2007-01-24