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【勝利の風は】幻想のポイズン22【誰が為に】


[651]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/25(金) 20:18:36 ID:???
>永琳→  スペードA(月の頭脳=15) 師弟コンビ 59 +(カードの数値)=74
>うどんげ→  クラブJ 師弟コンビ 50+(カードの数値)=61
>メイドF→  クラブ2 パスカット 45+(カードの数値)+(人数差補正+1)=48
>小悪魔→  スペード5 パスカット 46+(カードの数値)+(人数差補正+1)=52
>メイドB→  クラブ4 パスカット 45+(カードの数値)+(人数差補正+1)=50
>≧2→ワンツー成功! 永琳、バイタルエリアでボールを受け取りそのままシュート体勢に
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永琳「うどんげ、そのまま走り続けて頭を前に出す! そして、こっちを向いて!」
うどんげ「は、はい!」

両サイド、そして真正面から向かってくるメイドと小悪魔達を見つめつつ素早くうどんげに指示を出し。
そのまま一気に右サイドにスルーパスを送る永琳。
するとまるで計ったかのように正確にボールはうどんげの頭へと当たり、見事に反射。
永琳の元へと真っ直ぐ戻り、そのまま永琳はノートラップでシュート体勢に入る。

小悪魔「は、早い!?」
うどんげ(師匠の言う事は時々意味がわからないけど……それでも間違った事は言わない!
     今回だって……頭を突き出せって言われてちゃんとそこにパス出してくるんだもん!
     さっすが師匠よね!)

立ち止まってというのならともかく、永琳は右サイドを走り続けるうどんげへと指示を出したのである。
しかも寸分違わず狙った場所へとパスを、殆ど目標地点を見ずに送った。
そのセンス、その頭脳こそが正に八意永琳を天才と謂わしめている所以である。

永琳「さぁ、ここで1点よ!」
美鈴「あ、あわわわわわわ……く、来るなら浮き球シュートで来て下さいよォォォォー!!」


0ch BBS 2007-01-24