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【勝利の風は】幻想のポイズン22【誰が為に】


[732]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/26(土) 20:09:51 ID:???
>私は天才だぁ!→ ハート6 =永琳「大会が終わってからちょくちょく顔を見せなさい」 治療を約束してくれた!
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八意永琳は、サッカー選手である前に一人の医者でもある。
医者であるというのなら、治療を望む患者を前にしてむざむざ断るという真似は当然出来ない。

永琳「医者として、相応の処置はさせて貰いましょう。 いつでも診察に来なさい」
パチュリー「……感謝するわ、八意永琳」
永琳「当然の事よ、感謝される謂れは無い」

だからこれは貸し借りも無し、ただし治療費は頂くけど……と返答をする永琳。
それに対してパチュリーは薄く笑いつつ、すぐに費用は出すと承諾。
一方、治療されることが決まった三杉はというと……。
まだ半分夢を見ている様子で、目の前で起こっているものを見守っていた。
そんな三杉の肩を叩き、我が事のように喜んではしゃぐのは美鈴。
小悪魔も良かったですねと微笑を浮かべ、咲夜も薄く笑みを浮かべて三杉に視線を送る。

美鈴「三杉さんが完治したら、私達にも怖いもの無しですよ!」
三杉(本当に……僕は、試合にフル出場できるようになるのか……?
   確かに、ここに残る時はそう約束をしたが……。 まだ……信じられない……)
パチュリー(三杉……あなたが治療を終え、練習をこなせる体になったとき……。
      きっとあなたは、私の期待以上の選手になってくれる……信じているわよ……)

※三杉が大会後、心臓病の治療を受ける事になりました。
※パチュリーの三杉に対する感情が パチュリー→(信頼・期待)→三杉


0ch BBS 2007-01-24