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【勝利の風は】幻想のポイズン22【誰が為に】
[778]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To
:2009/12/26(土) 23:49:34 ID:???
>闇に隠れて生きる→ ダイヤ3 =穣子、レティ。そしてリグルであった。
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反町が夢の国で戯れている頃、穣子の部屋にはレティ、そしてリグルが集まっていた。
この会談、呼び出したのは当然部屋主である穣子にレティ。
リグルは食事が終わった後にレティが直接誘い、今こうしてやってきたという所である。
穣子の淹れた茶を飲みつつ、レティから溢れる寒気を和らげながらほっと一息つくリグル。
リグル「それで、話って何? 明日の試合で何かあるの?
あれ? でも、DFのレティと穣子が私に話っていうのもおかしいね?」
穣子「試合の事じゃないわ。 もしかしたら、もっと大事な事かもしれない話」
レティ「リグル……あなた、今日の試合で幽香とにとりが喧嘩……。
まあ、幽香にとっちゃ話し合いだけど傍から見たら喧嘩に見える事したの、覚えてる?」
リグル「そりゃもう、目の前で見たしね。 えっと、それがどうかしたの?」
穣子「……とりあえず今から話すこと、よく聞きなさい。 これは他言無用よ」
まだよくわかっていない様子のリグルに対し、穣子とレティは分かり易く、噛み砕き。
にとりや静葉、橙が幽香に対して警戒――否、それ以上の念を抱いている事を説明する。
薄々と雰囲気が悪いとは思いつつも、まさかそこまであからさまな事が起こっていたとは思っていなかったのか。
リグルは最初半信半疑であったが、穣子とレティの真剣さ。
そして、今日の試合でのにとりの一方的な怒り方を思い出し一応は納得する。
リグル「そりゃにとりの言う事も間違ってなかったけど……だからって幽香も間違ってないよ。
それに、にとりったら幽香の言う事聞くような事は無いなんて言うんだもんなぁ……」
穣子「完全にプッツンしかけてたわね、ありゃ……」
リグル「でも、どうしてそんな事になってんのさ? わかんないよ……」
レティ「幽香の態度が問題といえば問題なのだけど……今度ばかりは、キャプテンの人望が仇になった形かしらね」
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0ch BBS 2007-01-24