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【勝利の風は】幻想のポイズン22【誰が為に】


[869]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/28(月) 21:02:00 ID:???
お互い対抗意識を燃やしながら、その巨大な少女――だいだらぼっち?へと突撃するチルノとサンタナ。
混乱するヒューイ達を尻目に、リリーWと大妖精。
更には妖精1までもがここまで来たら戦うしかないかとそれに続く。
後に残ったのは、とてもとても大事な事を言い忘れたヒューイとリリーBだけである。

ヒューイ「ど、どうしよう?」
リリーB「不覚……いの一番に止めるべきだった……」

焦るヒューイに、項垂れどうしたものかと考えるリリーB。
と、そんな二人の背後に森の中から一人の女性が現れる。
それを察知したヒューイとリリーBは思わずびくりと体を奮わせつつ……。
どうやって謝ったものかと無い頭を必死に働かせて考える。
実はこの女性こそがこのだいだらぼっち?の主人――否、持ち主なのである。

???「いいわよ、この程度。 丁度戦闘データが取れるいい機会だわ」
ヒューイ「え、い、いいの?」
???「ええ。 それより、貴方達も一緒に彼女達と戦いなさい」
リリーB「……いいの?」
???「多人数でかかってきてくれればくれる程、戦闘データは取りやすいわ」

主人の意外な言葉を聞き、動揺しながらも戦闘に向かうヒューイとリリーB。
その後姿を見やりつつ、その金髪の主人はゆっくりと思考を深めていく。

???(稼働時間はそう長くない……さて、今の段階でどの程度まで戦えるかしら?)


0ch BBS 2007-01-24