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【勝利の風は】幻想のポイズン22【誰が為に】
[888]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To
:2009/12/28(月) 22:47:53 ID:???
アリスの話によると、その緊急自動操縦モードとは万が一アリスに何かがあり操作出来なくなった場合。
そのアリスを守り、敵を撲滅する為の装置なのだという。
河童のにとりの提供を受けて完成したその装置は、外の世界で言うAIというのが搭載されているらしいが……。
しかし、まだまだ未完成なもの。
その装置がチルノ達の攻撃の当たり所が悪かったのか暴走し、アリスの手を離れて動き始めたのだという。
妖精1「それって自律人形じゃないの?」
アリス「私の目指す自律人形は全てを自分で考えて動くもの。アレはプログラムが施されたロボットよ。
全然違うわ……そんな事より、ここは危険よ。 早く離れて」
リリーB「離れてって言っても……ホワイトが……!」
逃げられるなら逃げたい場面であるが、まだこの場には地面に落ちたホワイトが残っている。
下は鬱蒼と茂った魔法の森の草むらばかりであり、どこにホワイトがいるかわからず。
恐らくは気絶しているであろうホワイトを探して、連れて逃げるのは今からでは難しい。
チルノ「なら……倒すっきゃないわ!」
大妖精「チルノちゃん!?」
チルノ「隊員の事は! このあたいがまもーーーーーーる!!」
雄叫びを上げながら暴走するゴリアテ人形目掛けて飛んでいくチルノ。
大妖精が制止の声をかけるも間に合わず、焦りの表情を浮かべながらアリスが後を追う。
チルノ「大ちゃんたちは逃げろー! あたいがあいつをぶっとばしてやる!!」
アリス(確かにリリーWを見捨てて逃げろなんて言えないわよね……仕方ない、いざとなったら私も……)
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0ch BBS 2007-01-24